東京まで77.7マイル

思いつくこと、思い出すこと、思いあぐねていること。それから時どきワイヤーワーク。

名付け三題

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プロローグ 

“なんてったってタイトル”

blogを始めることを決めてから、登録前に色々な記事を読んでみました。

はてなブログの始め方」「はてなブログの作り方」等々ですね。

 

多くの方が実に丁寧に書いていて、助けられました。

ITリテラシーの高くない自分にとって、一々マニュアル本を買って来なくても済むし、

便利な時代になったものです。

 

読むうちに、ブログのタイトル(ブログ名)が大切だということを知らされました。

登録が必要な全ての項目のなかで、最も重要だと言うのです。

タイトルこそは、適当につけることなく、よく考えなさいと。

 

確かに、名は体を表すと言います。

「そうかもな」が、あっという間に確信に変わり

「そりゃあ、そうだよな!」となり、納得です。

教えてもらったら、それを信じることはとても大切です。

 

良いタイトルにこそ、成功のカギが隠されているのですから。

なんてったってタイトルです。(なんか・・・聞いたことあるような・・・)

 

そもそも書きたいことがあるからblogを始めるわけで、目的もあります。

一応、読んでくださる方々を想定してみたり、1行も書いてないくせに、

あれこれ空想して楽しんでいたところで、

「そりゃあ、そうだよな!」で、先に進めなくなってしまいました。

 

そこであれこれ考えてるうちに、思い浮かんだことを書きます。

 

名付け三題

その1  “いまいまい”

最初の子供を授かった時のことです。

女の子です。

 

生まれてくる子に、親としてやっておかなければいけない事は色々ありますが、

先ずは「名前」を考えるものです。

「名付け親」と言う言葉が「産みの親」や「育ての親」に伍してあるのですから、

名付けの諸々は大事なのです。

 

早速、何冊かの「名付け辞典」「姓名判断」を買ってきて目を通したものの、

ある本には「良い」とされている名前が、別の本では評価が逆だったり、

混乱するばかりです。

本に答えはなかったので、それに頼らず考えることにしました。

 

女の子なら私が決めて良いと言う事で、命名権は私にありました。

いろいろ考えた末に、ようやく最終案をひとつ決め、ひとりほくそ笑んでいました。

人生で、一番多く書く言葉(最近は打ち込むか)は自分の名前に違いありません。

人に覚えてもらいやすいことも大切なことだけど、書きやすいことも大事です。

この、覚えてもらいやすく書きやすいを考え抜き、名前を決めたのでした。

 

ところで、私の本名は今井です。

いきなり本名を明かすことに、少なからずの不安も感じますが、

それを明かさずには先に進めないので、最初に名乗ってしまうことにします。

 

ここまで書けば、

すでにオチまで読み切ってしまった方もいらっしゃるかもしれません。

勘の良い方は、少し読み飛ばしてください。

それでも、最後はちょっと驚かれるかもしれませんので、

少し飛ばした後、続けて読んでいただければ幸いです。

 

決めた名前は “まい” でした。「まい」ちゃんです。 

漢字では「舞」や「麻衣」を当てるつもりでした。

実は、漢字はなんでも良くって、ポイントはあくまで「読み」でした。

ひらがなでフルネームにして見てください。

 

“いまいまい”  です。

 

上から読んでも、下から読んでも “いまいまい” 。

楽しくなりませんか?

 

ひらがなをふたつ覚えれば自分の名前が書けるのですよ。

楽だと思いませんか?

 

今でも残念なのですが、この案は即座に却下されました。

 

意地になって考えたのが、B案です。

ひらがながダメだったので、次はローマ字で攻めてみました。

たどり着いたのが「あみ」ちゃんです。

漢字では「亜美」でしょうか。ひらがなで「あみ」と書いてもかわいい感じです。

 

今回は読みではなく、綴りで勝負です。

“imaiami” です。 

よ~くみて下さい。

上から読んでも、下から読んでも・・・、これ以上は書きません。

これも残念ながら、却下されました。

 

このしょうもない話に、最近、全く別の話が繋がりました。

 

仕事で付き合いのある女性に、この話をしたところ、

こんなメールをいただいたのです。

新婚旅行はアメリカに行かれたそうで、

フロリダではこんな会話をしたなと、思い出し教えてくださったのです。

フロリダといえばマイアミです。お二人とも大好きだそうです。

 

「女の子が二人できたら“マイ”と“アミ”にしようか!」

 

「まい」と「あみ」ですよ!

 

30年前の話を、こんなふうに返してもらえることを誰が想像できるでしょうか。

そもそも子供の名前をどう付けたかなんて、話題にすることは滅多にないものです。

よその家の子供の名前の由来なんか、どうでもいいからです。

 

驚きを超えて、感動です。

 

 
続く 次回の記事は名付け三題 その2とその3です