将棋の起源は古代インドか
先ほど書いた「将棋駒に書かれている書体」を、
tptp3340さんが読んでくださった。
インドのリアルな日常を紹介されている方で、
たくさんの読者さんを抱えておられる。
「将棋駒に書かれている書体」などという、
地味の極みのようなタイトルのどこに惹かれて読んでくださったのか、
不思議だったので少し考えてみた。
1)実は将棋好きである
レジャー白書(2016)によれば日本人の将棋人口は約500万人である。
調査方法に問題ありとの指摘もあり信頼性に疑問が残るが、
昨今の将棋ブームもあり現状では少なくても減少傾向に
歯止めがかかっていると考えられる。
いや、藤井少年の活躍で、増加に転じた可能性が高いかもしれない。
今やAbemaTVにも将棋チャンネルがあるのだから、
tptp3340さんが将棋愛好家であっても不思議ではない。
異国にいて、相手も居ない中、あまたある「はてなblog」の記事に
好きな「将棋」の文字を見つけ、思わず読んでしまったのかもしれない。
2)将棋発祥の歴史を研究している
最近の研究では、将棋発祥の地は古代インドというのが定説になっているようだ。
tptp3340さんはインドの日常をリポートされているが、
きっとインドの古い歴史も勉強されているに違いない。
「日本将棋」のルーツは、古代インドで遊ばれていたという
4人制のサイコロ将棋にあるということを知っていて
「将棋」の文字に反応したのかもしれない。
あと二つぐらい思いついたけど、笑われそうなのであえて書かない。
本当の理由はわからないけど、
とにかく読んでくださってありがとうございます。
今日は頑張って三本の記事を投稿したけど、
こんな日があってもいいですよね。