県民性とか(S)
私は群馬県人です。
先祖代々かと言われると、
少なくとも母は福井の出なので、
よく言う県民性などというのは、
私の中でどのくらいを占めているのかはわかりません。
それでも、ここの風土に影響を受けて育ったことは間違いないので、
他の県民性とは違う、ある種の傾向があるのかもしれません。
まあ、レッテル貼りは得意でもないし、
そもそも好きではないのでやめますが、
少なくとも書かれた文章で出身県を当てるというのは、
なかなか難しいような気がします。
ちなみに群馬県人は「言葉が荒い」そうです。
「怒っている」ように聞こえるというのも、よく聞きます。
なので、他県から越されてきた方はびっくりされるようです。
ところで話し言葉で感じる微妙なイントネーションは、
書き言葉ではわかりにくいですよね。
以前、ある方のブログを読んでいて、
文中の台詞が「関西弁」だったのにビックリしたことがあります。
それまでは、関東圏の人(?)だと思って読んでいたのですが、
標準語(?)では伝わりにくいニュアンスも、
ご当地言葉ならではの言い回しで、
臨場感が格段に上がったようでした。
そもそも関西の人がモノを書くときに、
「話し言葉」と「書き言葉」を使い分けるものなのでしょうか?
使い分けたときに、
何かしらの違和感みたいなものを感じるのでしょうか?
例えばブログ全文を関西弁にすると、どんな風でしょうか?
私の周りにはネイティブの関西人が1人もいないので、
聞くことも出来ないし、もちろん考えてもわからないのですが、
ちょっと気になります。
それにして、何でこんなことを書いているのかこそ、
わからなくなってきました。
何か別のことを書きたかったような気もするのですが、
考えても、全くわかりません。
最後の手段は強制終了。
空気がすっかり入れ替わってしまいました。
枯葉をも吹き飛ばすような寒さが押し寄せています。
みなさま、ご自愛ください。
それでは、また。