正義と真実の人(S)
職業を表す言葉の最後に付く漢字は、
色々あってややこしい。
とりあえず、
語尾に付ける「ひとつの漢字」を付けた職業を、
思いつくまま、ざっと箇条書きにしてみた。
「員」 警備員、会社員、従業員、銀行員、
公務員、駅員、店員、教員、議員
「士」 弁護士、看護士、飛行士、運転士、代議士
「師」 美容師、整体師、調理師、教師、医師
「家」 芸術家、画家、作家、陶芸家、建築家、噺家、
実業家、漫画家、政治家、医家
「者」 役者、易者、医者
「手」 野球選手、歌手、運転手
「官」 警官、外交官
「人」 芸能人、詩人
他にもありそう・・・。
ところで、
「ひとつの漢字」でグループ分けされた職業は、
何らかの共通性があるからこそ、
「その漢字」で括られたはず。
だけど、その境界がよくわからない。
たとえば「~者」
役者、易者、医者と並べたけど、
どんな共通項で括ったのだろう?
きちんと調べれば答えは見つかるかもしれないけど、
それをどうしても知りたいわけではないので、
「まぁ、いぃや」と、あやふやにする…。
ところで、上の箇条書きを見ていて、
ふっと気がついたことがある。
基本、ある職業は、
どこかひとつのグループに入るはずだけど、
政治家とお医者さんは、
なんと三つのグループに入っている。
「医家」というのは馴染みがないかもしれないけど、
「医家向けの医薬品」などと使われる。
「代議士」も、衆議院議員のみに使われる言葉なので、
それぞれを除いたとしても、
やはり2つのグループに所属している。
ちなみに2つのグループに所属している職業は、
「議員」「医師」「教師」である。
なんでだろう?
まっ、それもスルーして、
4月7日は統一地方選挙の前半投票日。
議員を目指している方、
どうか当選した後も
「高い志」を持ち続けてください。
お願いします。
正義と真実/スネークマンショー
それでは、また。