東京まで77.7マイル

思いつくこと、思い出すこと、思いあぐねていること。それから時どきワイヤーワーク。

短めなタイトル(L)

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前回の記事は、

極めて個人的な内容であったにもかかわらず、

最初に断りを入れることもなく公開しました。

そのことで、皆さまの貴重なお時間を

使わせてしまったのではないかと、

少なからず心苦しく思っております。

 

タイトルの『後輩』からは、

その内容を想像しにくいですし、

読み進めてびっくりされた方も、

きっとおられるに違いありません。

にもかかわらず、多くの方から、

お悔やみの言葉までいただきました。

あらためて、感謝申し上げます。

 

ブログ初心者に向けた「How to」記事では、

必ずと言っていい程タイトルの重要性が説かれています。

読者を思えば、

ある程度その内容が伺えるタイトルを付けるべきとの事で、

実際にランキング上位の方のブログでは、

そのようなタイトルが付けられているものです。

 

ところでタイトルは最初に付けるのか、

はたまた記事を書き終えてから付けるのか、

皆さまはいかがでしょうか。

自分はとりあえず思いついた「言葉や心象」を、

仮のタイトルとして書き始め、ひと通り書き終えた後、

もう1度タイトルを見直すというスタイルです。

本文を無理矢理タイトルに寄せることはしないので、

最初のタイトルから全く違うものになることもありますが、

近いものに収まることの方が多い気がします。

 

それより気になるのは文字数で、

とにかく短いタイトルが多いのが特徴です。

これは先ほど書いたように、

読者に優しい丁寧なタイトル付けではあるません。

「わかってるんなら、ヤレよっ!」ってことですが、

なかなかそうならないのは、なぜでしょうか。

 

Yahoo!のニューストピックスは13文字(以内)です。

これは、人が1度に知覚できる文字数が

9~13文字程度といわれているという事によるものです。

もちろん、それを見習っているわけではありません。

私の場合は、ひとえにレゴと一緒に撮影している

アイキャッチ画像があるためです。

飾り罫線で囲んだ中に、タイトルを入れる都合上、

あまり長ったらしいものが付けられないのですね。

つまり私のタイトルが短いのは、

単に物理的な理由ということで、

ポリシーと呼べるほどのものではありません。

それにしてもYahoo!のニューストピックスは、

1日に4000記事と言われていますので、

そのタイトルを考えるのも大変な作業でしょうね。

ちなみにもう一方のGoogle

もう少し長いタイトルを使っているようです。

 

実は、この記事を書き始めるのにあたって、

最初に付けたタイトルは「タイトル」でした。

それを「短めなタイトル」に変更したのは、

簡潔なタイトルにこだわって、

ここで「タイトル」を使ってしまうと、

将来タイトルについて書きたいことが出てきたとき、

同じタイトルで別の記事を書くことになる恐れがあるからです。

 

最近は、過去に何を書いたかの記憶が、

だいぶ怪しくなってきました。

うかうかしていると同じタイトルで、

別の記事を書いてしまうことが起こりそうです。

それを防ぐため少し文字を足して、

今回は「短めなタイトル」というタイトルにしました。

いつかこの先、

また「短めなタイトル」という記事がアップされましたら、

ぜひ遠慮なくご指摘ください。

ボケの始まりかもしれません。

 

それでは、また。