東京まで77.7マイル

思いつくこと、思い出すこと、思いあぐねていること。それから時どきワイヤーワーク。

2態のハンギングの試作過程(S)

f:id:wired1997:20190720224413j:plain

本来的にハンギング・バスケットとは、

その素材や大きさに関わらず

植物を直接植え込むための容器である。

また、植え込まれたもの自体を、

ハンギング・バスケットということもある。

なので、前回紹介したオブジェ(制作途中)は、

そこに植え込むことは考えていないので、

ハンギング・バスケットではなく、

プランター・カバーと言うべきなのかもしれない。

 

ところでハンギングは大きく分けて、

ふたつのタイプがある。

ひとつは吊り下げるタイプで、

現在作っているのがまさにそのタイプ。

もうひとつは、壁掛けタイプだ。

吊り下げるタイプは、

基本的に3本のワイヤーを用いることが多い。

なので、その3本をどこから出すか、

どのくらいの長さがいいかが悩みどころでもある。

 

今回は、ビール瓶を収める前提なので、

そのバランスがなかなか決まらない。

とりあえず昨日の失敗を修正して、

底にストッパーを付けてみたけど、

そこで手が止まってしまった。

ビール瓶をセットしてみたら、

器の高さが足りないような気がしてきて、

抜本的に変えなきゃダメかもしれないと…。

 

考えているうちに、

せっかくというか、気分転換に、

壁掛け(写真右)も同時に作ってみることにしたので、

こちらもまだ中途半端だけど、公開してみる。

こちらもビール瓶の一輪挿し用。

f:id:wired1997:20190712214747j:plain

どちらにしても、

写真だとなんだかよく分からないので、

もう少しなんとかしないとね。

どっちが先に仕上がるのか、

全くの気分次第だけど、

のんびり作ろうと思う。

 

それでは、また。