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思いつくこと、思い出すこと、思いあぐねていること。それから時どきワイヤーワーク。

オリーブの剪定 2019(S)

ラグビー日本代表の頑張りに気をよくして、

そのうちやろうと思いながら

先送りにしていた幾つかのことを、

気分良く済ませることができた。

 

ところで最近のチームスポーツでは、

代表チームをジャパンと呼ぶことが多いけれど、

最初にジャパンを名乗った競技はラグビーである。

1966年、日本代表監督に就任した大西鉄之祐氏が

「いいか、君らは日本を代表して戦うんだ。

 よって、これからは『ジャパン』とする」と、

代表選手を集めたミーティングで説いたのが始まりで、

以後しばらくは、「ジャパン」といえば、

ラグビー日本代表を指していたのだ。

ちなみに、それまではどの競技も

「全日本」と呼ぶことが通例だった。

 

まあ、ラグビーの話はまた後にして、

オリーブの剪定である。

 

だいぶ前のブログで、

地植えしてある2本のオリーブの木が、

積もった雪の重みに耐えかねて、

太い枝の根元から折れたというか

裂けてしまったと書いた。

どちらの木の枝も、

樹形を整える中心的な枝だったので、

やむなくその枝を払った後は、

けっこう落ち込んだものだ。

 

うち1本は残念ながら無残な形になり、

もう1本が今回剪定したものである。

雪の季節にはまだずいぶんあるけれど、

もたもたしていれば、あっという間である。

雪はともかく寒くなり始めたら

庭仕事は途端に億劫になる。

なので、とりあえず剪定をすませホッとした。

「ジャパン」様さまである。

 

2枚の写真は前と後。

実は一度切った後、

どうも気に入らなくて、

翌日さらに切ってみた。

払った枝は45リットルのゴミ袋で7袋分。

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ちょっと切りすぎたかな…。

 

それでは、また。