ニュアンスの異なるふたつの言葉(S)MFS 51:いつの日か
前回のタイトルは「いつかそのうち」でした。
その「いつかそのうち」という言い方には、
いつまで経っても、その「いつか」が
やって来ることはないだろうという
諦めに似た否定的な雰囲気が漂います。
あるいは、それを本心では望んでいないという
微妙なニュアンスも感じられます。
似たような言葉で思いつくのは、
「いつの日か」という言い方ですが、
こちらは、どちらかというと肯定的です。
言葉の選び方は難しく、奥が深いですね。
しばらくぶりに好きな曲をアップします。
今日のMy favorite songsは、この1曲。
ap bank(注)フェスティバル(2009.7.20)に
矢沢永吉がシークレットゲストとして出演したときの映像です。
一瞬にして、つめかけた聴衆を引き込む力量もさることながら
バックを務めるbank bandのメンバーをも
魅了してしまった様子が見事に映し出されています。
~いつの日か~
矢沢永吉です。
Mr.childrenの櫻井和寿等によるプロジェクトで、
音楽活動を通して環境保護などへの資金融資を行っています。
(注:ウィキペディアより。敬称略)
それでは、また。