東京まで77.7マイル

思いつくこと、思い出すこと、思いあぐねていること。それから時どきワイヤーワーク。

2020-01-01から1年間の記事一覧

「カープール・カラオケ」を見ながら一緒に歌う(S)

アメリカCBSの人気深夜トーク番組 「The Late Show with James Corden」の人気企画 「Carpool Karaoke」を、時々チェックします。 本番組の放送後に「Carpool Karaoke」の部分を、 YouTubeで公開しているのですね。 内容は、司会を務めるJames Cordenが運転…

変化への対応(S)MFS 50:Proud Mary

事業部を離れて5年近くになる。 当時、自分に課されていた責務は、 全部で三つある事業部の中の 卸し部門の「目標達成」であった。 仮説と検証の繰り返しであったが、 要は結果が全てであり、 寝ても覚めても頭の片隅には「数字」があった。 働き方の改善な…

継続して得られるチカラって何だろう(S)MFS 49:Winelight

なかば強引に「MFB」企画をスタートさせた。 これで当ブログのパターンは、 ①通常版 ②MFS版(My favorite songs) ③MFB版(My favorite blog) の3本立てになった。 もっとも、MFBはまだ1記事だけで、 この先続くかどうかも怪しいのだが、 当面はこの三つ…

新シリーズ「MFB」スタート(S)MFB 1:酒と泪と男と女

はてなブログさんからの案内をきっかけに、 新たなシリーズが生まれる予感がするなどと もったいぶって書いてみたが、 本当は「予感」ではなく「予告」だった。 実際、記事タイトルも最初は予告としたものを、 記事を書き終えた後、予感に変えて公開した。 …

新シリーズの予感(S)MFS 48:Everyday People

昨日は、はてなブログさんからのお知らせに乗り、 ちょうど1年前の記事を再掲載してみた。 何事においても振り返りというのは大事である。 ところで記事を書き終えた後、ふと閃き、 性懲りもなく新たなシリーズを始めようと考えた。 感の良い読者の方はすで…

1年前の記事を読んでみる(S)

はてなブログから、 「1年前の記事を振り返りませんか?」 という案内が届きました。 届いたメールには、 「1年以上の長きにわたって ブログを継続いただいているユーザー様を対象に、 過去の同じ時期に投稿した記事を振り返るため」と、 記してあります。…

文は人なり、かな?(S)MFS 47:I Will Survive

文は人なりと言うけれど、 そもそも作家と呼ばれる人の作品以外で、 他人の書いた文章を読む機会なんて、 そうそう無いものだ。 特に社会人になってからは、 日常的に関わっている人の文章でさえ、 読む機会はほとんどないのではないか。 なので「文」と「人…

久しぶりに観葉植物のこと(S)MFS 46:Just the two of us

いわゆるマニアではありませんが、 身近に植物を感じていたいので、 あちこちの部屋に植物が置いてあります。 一番多いのがこのブログを書いている部屋で、 数えてみたら11鉢。 数年前まではもっともっとあって、 植物に囲まれてる感じがしたのですが、 それ…

故郷(SS)MFS 45:Longing Love

私が住んでいる所は関東平野の端っこで、 周りの半分を山々が囲っている。 その山々は赤城山、榛名山、妙義山で、 上毛三山と呼ばれている。 なので広い平野の真ん中に住んでいる人から比べれば、 見上げた空の広さに違いがあるのかもしれないし、 そう考え…

人と会わない会議(SS)MFS 44:Alone Together

いわゆる「会議」という形態が、 少しずつ変わってきているようです。 そもそも「会って、議論する」のが会議ですが、 今後は「会わずに議論する」機会が 否応なしに増えていくのでしょう。 必要に迫られれば、変わらざるを得ないもの。 コミュニケーション…

この際、1日の体温変化を知っておくのも大事かな(M)MFS 43:Birdland

先日から突如検温マニアになった。 なので経緯を含め備忘録として、 数字を書き留めて置くことにした。 5月1日、寝ていて寒気に襲われながら、 起床してすぐ検温した時の体温が、38.6度。 朝の6時40分頃のことだった。 その後38.3度から下がりつつも37度…

5月5日に思うこと(S)MFS 42:コーヒールンバ

カレンダーを見て、 「あぁ、今日は5月5日か」と気付く。 何もしない連休中だと、こんなものだ。 それにしても同じ数字が並ぶと 何となく気分がいいのは何故だろうか。 元々は、2個のサイコロを振った時に、 同じ数字が出ることをゾロ目というのだが、 転…

ネットで小遣い稼ぎ(M)MFS 41:Don't Worry

正直、体温計の38.6という数字を見たとき、 一瞬にして様々な思いが駆け巡った。 大量にある私物を整理しておけば良かったと悔やんだのも、 そのひとつである。 ところが、「熱中症かな」と診断された時点で、 そんな思いは何処へやらという感じで、 我なが…

まさか新型コロナに感染したか?(L)MFS 40:Take Five

昨日は連休前の最後の出社日だったのだが、 急遽休まざるを得ない状況が起き、 諸々のことが頭を駆け巡る中で 「しばらくお休みします」というか 場合によっては、 「みなさんさようなら」と、 最後のブログを書かなければ…と、 本気で考えた。 それから1日…

マスクあるある(M)MFS 39:Waltz For Debby

日本中、どこに行っても ほとんどの人がマスクをしている状況というのは この先そうそうあるとは思えない。 例えば国民病とも言われる花粉症でさえ、 有病率は40%前後と言われている。 なので花粉が飛び出す頃には、 多くの人がマスクを使うけれど、 鬱陶し…

ネスカフェ・バリスタ(L)MFS 38:Bluebird

1週間ほど前の、ある朝。 バリスタ(コーヒーマシン)のタンクに 水を入れようとして気がついたのだが、 下回りがビチャビチャになっている。 「あれっ?」と思い、マシンを持ち上げてみると なんとなく水たまりができているではないか。 何でだろうと思い…

文章と曲の組み合わせで感じること(S)MFS 37:Mack The Knife

最近は「短い文章」と「お気に入りの1曲」 というスタイルにしているけれど、 両者にはほとんど関連性がない。 それでも、しっくり来ない感じがする場合は 流石に組み合わせないようにしているつもりであるが 歌詞や歌が生まれた背景はほとんどノーチェック…

うちのエネルギー事情(S)MFS 36:Don't Cry For Me Argentina

イギリスの格言に「卵を1つのカゴに盛るな」 というのがあります。 全部の卵を1つのカゴに入れていたとして、 何かの拍子にカゴを落としてしまったら、 ほとんどが割れてしまいますが、 幾つかのカゴに分けておけば、 1つのカゴを落としてしまっても、 残…

久しぶりにやってきたのにね…(S)MFS 35:A Better Place

去年、ハロウィンを迎える頃だったか、 「ここからは、まるで時間の流れが早まったかのように、 すぐにクリスマスがやってきて、 年が明ければあっという間に、 1月2月は終わってしまう」 と、ブログに書いたような気がする。 諸々の始まりは4月という人…

ヘッドホン派?それともイヤホン派?(S)MFS 34:Me and Bobby McGee

例えば自宅にシアター・ルームを備えていたり、 「完全防音の個室があるよ・・・」みたいに 好きな音楽を音量を気にせず聴けたり、 楽器を鳴らしたりできる人というのは、 いったいどれほどいるのだろうか。 まあ、ないものねだりをしてもしょうがないので、…

あやふやな言葉(S)MFS 33:Get It On

気がつくと、 「一般的には~」という言葉をよく使っている。 誰かと話しているときも、何か書き物をしているときも、 気をつけているつもりなのに使ってしまうということは、 使い勝手が良い言葉だからというより、 自分の癖なのかもしれない。 似た言葉に…

クラスメイト2(S)MFS 32:I Just Can't Help Believing

I少し前に、クラスのことを書いた。 このブログを2018年の7月に始めた人は、 「はてな校のクラスメイト」だと。 いい気になって「いいだろ~」と書いたものの、 気が付けば何のことはない、 クラスメイトは二人になっていた。 まあこのクラスメイトは 10人力…

情報の取り扱いは難しい(M)MFS 31:Dreams

店頭からマスクが消えてどのくらい経つでしょうか。 店舗によっては時々入荷しているようですが、 購入制限をしても並べたそばから売れてしまうようです。 先週末、受診した歯科医院では 「予約日を間違えたか」と思うくらい駐車場はガラガラ。 キャンセルが…

サイレント・マジョリティー(S)MFS 30:Fly Me To The Moon

世の中には人の目に映らないものもあれば、 耳に届かない音(声)もある。 人は見たいものだけをみて、 聞きたいことだけを聞くものだとも言う。 そうだとしても見えないからといって、 聞こえないからといって、 存在しないとは限らない。 ニュースを見てい…

クラスメイト(S)MFS 29:The Sound of Silence

ブログを始めたのが2018年の7月。 知識はほぼなく、SEO対策とかはチンプンカンプン。 先輩ブロガーたちの 「読んでもらうためには2000字を超える記事を書きなさい」 とかを真に受けて、真面目に実行していた。 だいぶ経って、少し読者が増えてきた頃、 自分…

白い色は恋人の色:My favorite songs 28(S)

My favorite songsシリーズも、今回で28回目。 結構続くものである。 毎回タイトルにMy favorite songsと入れるのは 面倒だと愚痴をこぼしたところ、 お二人の方から「MFSはどう?」と、 ありがたいご提案をいただいた。 であるが、 実は「MFS」は自分の中で…

20th Century Boy:My favorite songs 27(SS)

事実はひとつ、解釈は無限という。 その通りだと思う。 「藪の中」で芥川龍之介が描いたことは、 今も現実世界で日々起きている。 こっちで本当のことは、あっちでは嘘だというし、 あっちで本当のことは、こっちでは嘘になったりする。 そんなニュースが多…

Teach Your Children:My favorite songs 26(M)

あらゆる分野に短縮言葉があふれていて、 見当すらつかないものがいっぱいある。 カタカナ英語も増えるばかりで、頭が痛い。 痛い痛いと言ったところでどうなるわけでもないので、 いっそ真似して造語を作ってみようと、 記事タイトルに入っている 「My favo…

You Can't Hurry Love:My favorite songs 25(S)

音楽はメロディとリズムとハーモニーの組み合わせで 出来ているそうな。 その3要素の中でも、人の好みって 「メロディが一番だよね」っていう人がいれば、 「やっぱりリズムでしょう」という人がいて、 「いやいやバランスでしょう」とかなんとか、 他にも…

Got To Give It Up:My favorite songs 24(S)

思いつくまま「お気に入り曲」をアップしていくという 安直(あんちょく)な企画がやめられない。 例によって、ほぼ考えなしに始めたとはいえ、 それでもやっているうちに色々と考えるもので、 「あ~じゃない、こ~じゃない」と、 浮かんでくるアイディアを…