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思いつくこと、思い出すこと、思いあぐねていること。それから時どきワイヤーワーク。

センスに思うこと(S)

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はてなスターを付けて下さった方の記事を読みに行ったところ

その中に

「センス センス センス」というタイトルが付いた記事があった。   

luna117.hatenablog.com

センスの3連符である。

私もエクスラメーションマーク(!)の連打は時々するけど、

単語の3連発タイトルは記憶にない。

並々ならぬ、センスへのこだわりが伝わってくるようだ。

読んでみたら「ダンス ダンス ダンス」が発想のスタートだった。

 

何となくまねしたくなったので少し考えてみたが、

「たんす」しか思いつかない。

 

「たんす たんす たんす」

 片仮名にしても

「タンス タンス タンス」で、

 いまいちパッとしない。

 

「たんす」で何か書こうと思えば書けるけれど、あまり気乗りもしない。

なので、3連符は諦めて別の方向から

「センス」を書いてみることにした。

 

「努力はセンスを追い越せない」

 

残念ながら誰が言ったか覚えていなのだが、

これは世界の頂点を競っているトップアスリートがおかれている状況を、

ある著名な指導者が語った言葉、だった気ような気がする。

才能ある選ばれし者が、血の滲むような努力を続けて頂点に挑む。

その先にある未来がこの言葉の中にあるのだとしたら、

なんと冷徹な真実なんだろうかと、ずっと思っていた。

 

メジャーで新人賞に輝いた大谷選手の屈託のない笑顔を見て、

この言葉を思い出し、なんとなく納得した。

 

それでは、また。