4文字では足りない人生(S)
同じような環境にあっても、
実際に面白い体験をたくさんする人と、
その体験を聞くだけの人に、
何となく分かれるような気がしています。
それは話を盛ることが上手だったり、
話術にたけているとかではなく、
そもそも「面白いこと」というのは、
だれかれに均等に起こらず、
偏在しているのかもしれません。
人の心を揺さぶる事象を喜怒哀楽と言います。
喜怒哀楽と書けば、まるで人生における諸々は
それぞれが四分の一ずつ起こるみたいだけど、
実際は違うことを多くの人は知っています。
ちなみに私の実感を熟語にすれば、
こんな感じ(漢字)でしょうか。
「喜怒愛哀哀哀哀哀哀楽」
残念ながら4文字では収まらず、
10文字熟語になってしまいました…。
私の人生がどうであったかという、
ややっこしい話はともかく、
たとえこんな風であっても、
人生は素晴らしいと感じたいものです。
起きたことの意味を考えるのは、
人の性かもしれませんが、
一番大事なのは受け止め方ですよね。
暑さが少し和らいだとはいえ、
猛暑の疲れが出やすい頃です。
みなさま、どうぞご自愛ください。
それでは、また。