東京まで77.7マイル

思いつくこと、思い出すこと、思いあぐねていること。それから時どきワイヤーワーク。

いつかそのうち(S)

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先日、久しぶりにHatenaに投稿したのですが、

付けてくださった「はてなスター」の中に

不義理をしているにも関わらず、

懐かしいアイコンを見つけてちょっとウルウル。

嬉しいものですね。

みなさんは一つひとつの「はてなスター」に

どんな思いを込めているのでしょうか。

本当のところ、それを知る由はないのですが、

とにかく嬉しいものです。

 

記事を書く目的は人によって様々でしょうし、

ブログを止めてしまう理由も色々でしょう。

そうだとすると、目的を達して止める人と、

達する見込みがないと考えて止める場合は

どちらが多いのでしょうか。

目的が「収益化」というような明確なものであれば

続けるのも止めるのも分かりやすいと思われますが、

「何となく」始めてみたような場合は、

「何となく」止めてしまうのかもしれません。

 

私の場合は以前書いた通り、

一度足を洗った「クラフト」の世界に戻るため、

それを広く知ってもらう手段の一つとして

はてなブログを始めました。

ところが肝心な「クラフト」の方が全く進まず、

ブログを書くことが目的になってしまいました。

言ってみれば主客転倒というか本末転倒だったのですが、

そうこうしている内に、どちらもやらないという

一番悪いパターンに入ってしまいました。

目的と手段の入れ替わりについては、

当初の目的より更なる目的を掲げた上での

入れ替わりであるなら何の問題もないのですが、

今の状況は相変わらずなので、困ったものです。

 

まぁ、気張ったところで知れてますので、

「いつかそのうち」と

のんびりいきましょう。

 

それでは、また。

 

同居植物の現在 その2(S)

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前回の続きで

家の中の植物ウォッチングです。

 

前回もそうでしたが、

今この瞬間を残すのが目的なので、

基本的にありのままを撮っています。

少し片付けたりした方が見栄えは良くなるのですが、

そこはじっと我慢というか本当は面倒なので、

とにかく演出なしで普段通りのままです。

 

思えば30代の頃からガーデニングを始め、

当時は毎週のように園芸店に出向いていました。

買っては枯らしを繰り返しましたが、

最近はそれもほぼ無くなりました。

億劫になったというのとはちょっと違うのですが

少し熱が冷めたのかもしれません。

生き物と付き合うのには相応の熱量が必要です。

現在はすでにあるものを静かに育てている位が

ちょうどいいようです。

 

1枚目はダイニングに置いてあるエバーフレッシュ。

元々ここには大きなエバーフレッシュがあったのですが、

前回の記事に書いた通り、夏に枯らしてしまいました。

なので、別のところにあったものを移動してきました。

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2枚目はリビングの隅にあるモンステラ

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3枚目は階段の踊り場にある2本のオーガスタ。

どちらも2メートル超と、大振りです。

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4枚目は階段を上がったところにあるモンステラ

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5枚目は2階の洗面台にあるモンステラ

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6枚目はトイレのプミラ。

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7枚目は作業場(ワイヤーワーク)のモンステラ

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8枚目は出窓に置いてあるプミラで、

バナナフックを利用したハンギングです。

これは水耕栽培なのですが、他に数本育てています。

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それにしても、同じ品種ばかりですね。

 

それでは、また。



同居植物の現在(S)

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ご無沙汰です。

 

何となく書きそびれて、そのうちにと思っている間に

季節がふたつくらい過ぎてしまいました。

ようやく駆け抜けてくれた夏に安堵したのも束の間、

初秋を過ぎれば時間の流れが早まるのが世の常。

馬鹿は歳を取らないと言いますが、

そんなことはないようで、

寄る年並みには勝てないと実感している今日この頃です。

 

コロナ禍の中、終日マスクをしっぱなしでいられるのをいいことに

(会社には内緒で)髭を蓄えて家族の不評を買っていますが、

蓄えるのが「髭」しかないというのが

我ながら何とも情けないところです。

みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて植物の話です。

この夏のこと、大事に育ててきた鉢植えの植物を

あろうことか、続けて2本も枯らしてしまいました。

どちらも大のお気に入りだったのですが、

1本(モンステラ)は植え替えの失敗で、

もう1本(エバーフレッシュ)は置き場所の失敗です。

どちらも人為的なミスが原因なので

残念というか、申し訳ない気持ちです。

そんなこともあり、現在の姿を記録に残すことにしました。

何年か後にこの記事を見返したとき、

「変わってないな」と感じるのか

「随分寂しくなったな」と嘆くのか、

一体どちらになるでしょうか。

先ずはこれを書いている部屋から。

 

1枚目はテレビラックの上段にある小さなモンステラと横にオーガスタ。

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2枚目はレコードラックの上段にある小さなモンステラ

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3枚目はオーディオラックの周辺。

モンステラとプミラがそれぞれ3つにコーヒーの木と名前がわからない多肉植物

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最後はブックシェルフの上段にあるふたつのプミラ。

ちょっとわかりにくいですが、ひとつは水耕栽培のハンギングです。

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特別なものはありませんが、部屋にgreenがあると落ち着きます。

みなさんはいかがですか。

 

それでは、また。

 

鳥の餌台を作ってみた(S)

鳥の餌台を作った。

それも、ふたつ。

 

元々、餌箱代わりに植木鉢の受け皿を

ずっと出しっぱなしにしてあり、

時々パンやお米を入れてあげていたのだけれど、

急に思い立って先ずひとつ作ってみたのだ。

 

と言っても、設計図の類も描かず

その辺に転がっている端材を使い、

制作時間は30分くらい。

正直、作ったと言うのも憚られるレベル。

それでも自慢は、一応屋根付き。

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せっかくだからと、

鳥たちに少し大判振る舞いをしたら

色々やってきてくれた。

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ところが、カーテンの陰からそっと眺めていると

小さなスズメたちは少し大きな鳥が来ると

追い払われてしまうことに気がついた。

自然界の基本ルールは正に弱肉強食。

 

と言うことで、

体の大きい鳥さんたちには扱いにくそうな、

ちょっと小さめな餌台を追加して作ってみた。

今度は色を塗ったり少し手間をかけてみたけれど

どうだろう。

ちょっと分かりにくいけど、

オリーブの木(枝)にぶら下げてある。

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来てくれるかな。

 

追記

思いのほか鳥たちは器用で、

大きめな体を物ともせず

ハンギングタイプで不安定な餌台も

なんなく攻略されてしまいました。

身軽なんだね。

 

それでは、また。

 

新作登場!(SS)

久しぶりの投稿です。

なんと、昨年5月23日以来です。

 

ところでこのブログは以前にも書いた通り、

ワイヤーワークの「SHOP/eコマース」を

知っていただくつもりで始めたものですが、

いつのまにやら記事を書くこと自体が

楽しくなってしまって…。

まぁそれも良しとして続けてきたのですが、

肝心の「SHOP」に至っては、

2019年の10月に新商品をUPしたのを最後に

ブログ以上に放ったらかしだったという、

我ながらひどい状態でした。

さすがに「何やってるん!」って感じ。

 

なので、久しぶりに新しい作品をUPしました。

空き瓶を使った一輪挿し用のワイヤーバスケットですが、

興味のある方はどうぞ「SHOP」をご覧になってください。

よろしくお願いいたします。

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*ショップURL

  https://wired1997.thebase.in

 

 

それでは、また。

 

「カープール・カラオケ」を見ながら一緒に歌う(S)

アメリCBSの人気深夜トーク番組

「The Late Show with James Corden」の人気企画

「Carpool Karaoke」を、時々チェックします。

本番組の放送後に「Carpool Karaoke」の部分を、

YouTubeで公開しているのですね。

 

内容は、司会を務めるJames Cordenが運転する車に、

大物アーティストが乗り込み、

たわいのない話で盛り上がりつつ、

カーオーディオから流れるカラオケをバックに

狭い車内で一緒に歌いまくるというものです。

ちなみにファーストレディーMichelle Obamaが

乗車したことでも有名です。

 

車内という密室空間がなせる技なのか、

ジェームズ(司会)の人柄なのか、

あまりカメラを意識せずに楽しんでいる様子は

見ていて本当に楽しく飽きません。

自身の楽曲だけでなく、

他のアーティストのヒット曲を歌うこともあり、

それも見どころの一つです。

もし、ご存知ない方がいらっしゃたら、

ぜひチェックしてみてください。

 

通常は車中の映像だけのものが多いのですが、

この人の場合はやはり別格の仕上がりになっています。

ご紹介するのは「Paul McCartney」版です。

youtu.be

それでは、また。

 

変化への対応(S)MFS 50:Proud Mary

事業部を離れて5年近くになる。

当時、自分に課されていた責務は、

全部で三つある事業部の中の

卸し部門の「目標達成」であった。

仮説と検証の繰り返しであったが、

要は結果が全てであり、

寝ても覚めても頭の片隅には「数字」があった。

 

働き方の改善などというものは、

生産性の追求という枠の中でしか考えられず、

取り組むべき課題としての優先順位は低かった。

顧客満足と従事者満足は共に大切なことではあるが、

実際の業務の中で二兎を追うのは難しく、

何より毎日「数字」に追いかけられていた。

それでも少しずつ社会の風潮が変わってきたのを感じ始めた頃、

事業部を離れ、広報部に異動になった。

 

その後「働き方改革」が声高に叫ばれるようになり、

「そんなの中小零細には関係ないだろう」と思っていたのだが、

年明け以降のわずか数か月の間に、

誰しも変えることが難しいとされていた様々なことが、

恐るべきスピードで変化して行くのを目の当たりにしている。

取り組むべき優先順位が劇的に変わったのだ。

 

企業にとって変化への対応が生き残りの条件だとして、

個人として何が寄与できるのかを考えてみるのだが、

寒暖の差についていくのが精一杯の我が身では、

何とも心許ない…。

 

今日のMy favorite songsは、この1曲。

~Proud Mary ~

Creedence Clearwater Revivalです。

youtu.be

それでは、また。