東京まで77.7マイル

思いつくこと、思い出すこと、思いあぐねていること。それから時どきワイヤーワーク。

決め事(S)

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しばらくお休みしていたせいか、

記事を公開する時の決め事を思い出せなくて

あたふたすることに。

 

その決め事にはふたつあって、

ひとつは「はてな」が、

もうひとつは「自分」で決めたもの。

はてな」の場合はルールとも言えるもので、

基本的に守るべきことや、推奨されることです。

対して「自分」で決めたルールというのは、

それを守らないからといってどうなるものでもなく、

そもそも何かの思いつきで始めたことがほとんどなので、

それを自分に課したことすら覚えていないことも…。

 

それでも、なぜか続いていることもあり、

それが記事タイトルの最後に付けた「S/M/L」表記。

これはブログを書き始めたときに、

「この記事は1250文字です」とか、

「この記事は約2分で読めます」とか、

何人かの方がブログの最初に示しているのをみて、

「なるほど!読み手の目安になるので便利かも」と

真似したもの。

一度改定し、現在に至っているけれど

未だ誰一人からも「便利ですね」と

言われたことはない。

もっとも、だから意地で続けているのかも…。

 

ということで、暫くぶりに表を添付します。

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それでは、また。

 

二択しかないのは少し不便(SS)

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久しぶりに記事をいくつか書いてみたものの、

どうもしっくりこないことがある。

要はスタイルをどうするかという話だけど、

とにかく、選ぶといっても基本的に2つしかないし、

その2つは混ぜない方がいいらしい。

もっとも、そこそこ書いていたときにも

解決せずにきたことだから今更なんだけど…。

 

ここで何の話かピンと来た人って

なかなか観察眼のある人か、

なんとなく感がいい人か、

はたまた、今まさにそのことで悩んでいる人か。

いやいや、こんなの直ぐに分かったか…。

 

そう、今日は「だ・である」調で書いてみた。

答えは、文体。

できれば基本文体として、

あとひとつは欲しいものだが、どうでしょう。

あっ、混ぜちゃった。

 

ではまた。

 

ニュアンスの異なるふたつの言葉(S)MFS 51:いつの日か

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前回のタイトルは「いつかそのうち」でした。

その「いつかそのうち」という言い方には、

いつまで経っても、その「いつか」が

やって来ることはないだろうという

諦めに似た否定的な雰囲気が漂います。

あるいは、それを本心では望んでいないという

微妙なニュアンスも感じられます。

 

似たような言葉で思いつくのは、

「いつの日か」という言い方ですが、

こちらは、どちらかというと肯定的です。

言葉の選び方は難しく、奥が深いですね。

 

しばらくぶりに好きな曲をアップします。

今日のMy favorite songsは、この1曲。

ap bank(注)フェスティバル(2009.7.20)に

矢沢永吉がシークレットゲストとして出演したときの映像です。

一瞬にして、つめかけた聴衆を引き込む力量もさることながら

バックを務めるbank bandのメンバーをも

魅了してしまった様子が見事に映し出されています。

 

~いつの日か~

矢沢永吉です。

youtu.be

(注)ap bankとは音楽プロヂューサーの小林武史

   Mr.children櫻井和寿等によるプロジェクトで、

   音楽活動を通して環境保護などへの資金融資を行っています。

   (注:ウィキペディアより。敬称略)

 

それでは、また。

 

いつかそのうち(S)

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先日、久しぶりにHatenaに投稿したのですが、

付けてくださった「はてなスター」の中に

不義理をしているにも関わらず、

懐かしいアイコンを見つけてちょっとウルウル。

嬉しいものですね。

みなさんは一つひとつの「はてなスター」に

どんな思いを込めているのでしょうか。

本当のところ、それを知る由はないのですが、

とにかく嬉しいものです。

 

記事を書く目的は人によって様々でしょうし、

ブログを止めてしまう理由も色々でしょう。

そうだとすると、目的を達して止める人と、

達する見込みがないと考えて止める場合は

どちらが多いのでしょうか。

目的が「収益化」というような明確なものであれば

続けるのも止めるのも分かりやすいと思われますが、

「何となく」始めてみたような場合は、

「何となく」止めてしまうのかもしれません。

 

私の場合は以前書いた通り、

一度足を洗った「クラフト」の世界に戻るため、

それを広く知ってもらう手段の一つとして

はてなブログを始めました。

ところが肝心な「クラフト」の方が全く進まず、

ブログを書くことが目的になってしまいました。

言ってみれば主客転倒というか本末転倒だったのですが、

そうこうしている内に、どちらもやらないという

一番悪いパターンに入ってしまいました。

目的と手段の入れ替わりについては、

当初の目的より更なる目的を掲げた上での

入れ替わりであるなら何の問題もないのですが、

今の状況は相変わらずなので、困ったものです。

 

まぁ、気張ったところで知れてますので、

「いつかそのうち」と

のんびりいきましょう。

 

それでは、また。

 

同居植物の現在 その2(S)

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前回の続きで

家の中の植物ウォッチングです。

 

前回もそうでしたが、

今この瞬間を残すのが目的なので、

基本的にありのままを撮っています。

少し片付けたりした方が見栄えは良くなるのですが、

そこはじっと我慢というか本当は面倒なので、

とにかく演出なしで普段通りのままです。

 

思えば30代の頃からガーデニングを始め、

当時は毎週のように園芸店に出向いていました。

買っては枯らしを繰り返しましたが、

最近はそれもほぼ無くなりました。

億劫になったというのとはちょっと違うのですが

少し熱が冷めたのかもしれません。

生き物と付き合うのには相応の熱量が必要です。

現在はすでにあるものを静かに育てている位が

ちょうどいいようです。

 

1枚目はダイニングに置いてあるエバーフレッシュ。

元々ここには大きなエバーフレッシュがあったのですが、

前回の記事に書いた通り、夏に枯らしてしまいました。

なので、別のところにあったものを移動してきました。

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2枚目はリビングの隅にあるモンステラ

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3枚目は階段の踊り場にある2本のオーガスタ。

どちらも2メートル超と、大振りです。

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4枚目は階段を上がったところにあるモンステラ

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5枚目は2階の洗面台にあるモンステラ

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6枚目はトイレのプミラ。

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7枚目は作業場(ワイヤーワーク)のモンステラ

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8枚目は出窓に置いてあるプミラで、

バナナフックを利用したハンギングです。

これは水耕栽培なのですが、他に数本育てています。

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それにしても、同じ品種ばかりですね。

 

それでは、また。



同居植物の現在(S)

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ご無沙汰です。

 

何となく書きそびれて、そのうちにと思っている間に

季節がふたつくらい過ぎてしまいました。

ようやく駆け抜けてくれた夏に安堵したのも束の間、

初秋を過ぎれば時間の流れが早まるのが世の常。

馬鹿は歳を取らないと言いますが、

そんなことはないようで、

寄る年並みには勝てないと実感している今日この頃です。

 

コロナ禍の中、終日マスクをしっぱなしでいられるのをいいことに

(会社には内緒で)髭を蓄えて家族の不評を買っていますが、

蓄えるのが「髭」しかないというのが

我ながら何とも情けないところです。

みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて植物の話です。

この夏のこと、大事に育ててきた鉢植えの植物を

あろうことか、続けて2本も枯らしてしまいました。

どちらも大のお気に入りだったのですが、

1本(モンステラ)は植え替えの失敗で、

もう1本(エバーフレッシュ)は置き場所の失敗です。

どちらも人為的なミスが原因なので

残念というか、申し訳ない気持ちです。

そんなこともあり、現在の姿を記録に残すことにしました。

何年か後にこの記事を見返したとき、

「変わってないな」と感じるのか

「随分寂しくなったな」と嘆くのか、

一体どちらになるでしょうか。

先ずはこれを書いている部屋から。

 

1枚目はテレビラックの上段にある小さなモンステラと横にオーガスタ。

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2枚目はレコードラックの上段にある小さなモンステラ

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3枚目はオーディオラックの周辺。

モンステラとプミラがそれぞれ3つにコーヒーの木と名前がわからない多肉植物

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最後はブックシェルフの上段にあるふたつのプミラ。

ちょっとわかりにくいですが、ひとつは水耕栽培のハンギングです。

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特別なものはありませんが、部屋にgreenがあると落ち着きます。

みなさんはいかがですか。

 

それでは、また。

 

鳥の餌台を作ってみた(S)

鳥の餌台を作った。

それも、ふたつ。

 

元々、餌箱代わりに植木鉢の受け皿を

ずっと出しっぱなしにしてあり、

時々パンやお米を入れてあげていたのだけれど、

急に思い立って先ずひとつ作ってみたのだ。

 

と言っても、設計図の類も描かず

その辺に転がっている端材を使い、

制作時間は30分くらい。

正直、作ったと言うのも憚られるレベル。

それでも自慢は、一応屋根付き。

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せっかくだからと、

鳥たちに少し大判振る舞いをしたら

色々やってきてくれた。

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ところが、カーテンの陰からそっと眺めていると

小さなスズメたちは少し大きな鳥が来ると

追い払われてしまうことに気がついた。

自然界の基本ルールは正に弱肉強食。

 

と言うことで、

体の大きい鳥さんたちには扱いにくそうな、

ちょっと小さめな餌台を追加して作ってみた。

今度は色を塗ったり少し手間をかけてみたけれど

どうだろう。

ちょっと分かりにくいけど、

オリーブの木(枝)にぶら下げてある。

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来てくれるかな。

 

追記

思いのほか鳥たちは器用で、

大きめな体を物ともせず

ハンギングタイプで不安定な餌台も

なんなく攻略されてしまいました。

身軽なんだね。

 

それでは、また。