ハンドメイドを楽しむ(S)
ありとあらゆるモノが溢れています。
さらに、ほとんどのモノは自宅にいながら
スマホで注文すれば自宅に届くという時代になりました。
そんな中でハンドメイドで何かを作る人が増えているそうです。
そこには一体どんな理由が考えられるのでしょうか。
ひとつは、そうは言っても実際に自分が欲しいものを
探してみたけれど売っていない(見つからない)ので、
それなら自分で作ってみようということ。
もうひとつは、既製品でも誰かのハンドメイドでも、
既に見本になるものがあって、それを真似して作るというパターン。
そっくり真似ることもあるし、少し変えて作ったりもします。
その理由は、
「買うと高いから自分で作る」ということだったり
「自分ならもっと上手く作れる」ということでしょうか。
この場合、第三者から客観的にみてみると
「買った方が安い(早い)んじゃない?」とか
「売ってるものには敵わないね!」ということがありがちです。
なんといっても比較するモノがありますから。
もっとも、そうと分かったとしても当事者はそれを認めないものです(笑)。
これは中途半端な家庭菜園にも当てはまりそうですが、
費用対効果はともかくとして食べられるものである限りは、
こちらは喜ばれることもあります。
まぁどちらにしても作っている時間が楽しめるのであれば、
それで良いのかもしれません。
たとえ下手の横好きで終わったとしても、
楽しいのなら、それでいいのです。
それでは、また。