最後に読んだ本(S)
実は最後に読んだ本が何だったのか、
全く思い出せないぐらい、本から遠ざかっている。
たぶん15年くらいは読んでいないような気がする。
ちなみに、ここでいう本とは小説やエッセイの類で、
ビジネス書は含めない。
今の仕事になってやむなくマーケティングやモチベーション、
ポジティブなんとかやら戦略なんたら等々、
仕事に必要な本は小さな本棚が埋まるほど読み漁った。
受講した通信教育の講座本だけでも50冊は越えているだろう。
そういった本は除いての話である。
それもここ2年ほどは新たなものを読んでいない。
手に取らなくなった理由はいくつかあるけれど、
一番は目の不調(?)だ。
いわゆる老眼。
本にピントが合わなくなってきたところへ、乱視も強くなってきたようで、
とにかく裸眼で読むことが辛くなってしまった。
辛いぐらいなら何とかするけれど、最近は全く読めない。
それでもビジネス書は読んできたのだからと思われるかもしれないが、
それは読まずに(知らずに)は仕事にならないからで、
読んでいて楽しいものはほとんどなかったような気がする。
エクセルの関数やPCの実技的なものは役にたったはずだけど、
それ以外は身に付いた実感もないし、それも最近は忘れがちである。
とにかくメガネをかけてしょうがなく読んでいたので、
さらに小説なんかを読む気が失せてしまったのだろう。
元々は活字中毒かというくらいだったのに、
変われば変わるものである。
仕事ではPCに向き合う時間が結構長い。
出社してから退社するまで、
お昼時を除いてず~とキーボードをたたいていることはざらだ。
さらにブログを始めたことで、
自宅でもPCと「にらめっこ」の日々が続いている。
ブログを始めて見る機会がめっきり減ったテレビを、
久しぶりに付けたところ、
番組表がまったく読めなくなってしまったのには驚いた。
確実に目が悪くなっているようだ。
ご同輩はどうされているのだろうか。
少し前に「は」を書いて、
いよいよ「め」だ。
この先は、とても書けない。
言わぬが花というものか。
それでは、また。