同級生(L)
2018年の7月、はてなデビューを果たしました。
正直、単にデビューしたというより、
「果たした」というのが実感で、
なんとかかんとかスタートしたのでした。
何と言っても初めてのSNSだったので、
ひと月くらい前から準備をして、
「えい!」って記事を公開したのが22日の日曜日。
準備といっても記事を書きためるとかではありません。
ブログを始めると決めてはみたものの、
どうやったらいいのか分からなくて、
毎日いろいろな記事を読んで、
あれやこれやと悩んでいたのです。
インスタグラムも知っているのは名前だけ。
正直、その画面すら見たことがありません。
なので、聞いた事もない用語ばかりで、
意味がほとんど分かりません。
言ってみれば、
何が分からないのかが分からないという、
情けない状況でした。
それでも、とにかく始めてみたのです。
最初の記事で長女のことを書いたので、
一応報告してみたら、
「高校生みたい」と笑われました。
まさか30過ぎの娘に笑われるとは思わなかったけど、
怒られるよりはマシかもしれないと、
気を取り直したものです。
半年続けて気がついたことを、
1月15日付けの記事に書きました。
はてなスターやコメントを通して、
離れたところにいても、会った事もない方々とでも、
なんだか繋がりが持てたようで嬉しかったと。
こういう繋がり方は想像もしてなかったことで、
これこそが続ける動機付けに他ならないということ。
まったくその通りなのですが、
書きそびれたことがもうひとつありました。
はてなブログを始めたってことは、
入学したみたいだなってこと。
そして、私のクラスは2018年7月組。
このあたりが言わば同級生でしょうか。
なので7月組のクラスメートには、
特別な親近感がわきます。
実は、私の中では7月組の学級委員長も決まっていて、
いつか正式に頼んでみたら、
引き受けてもらえるだろうかなどと、
勝手な妄想がふくらみます。
クラスメートはそれぞれが得意とする、
様々なサークルに所属していますが、
クラスメートのよしみで、
その知られざる世界を、
記事を通して見せてもらっているかのようです。
それって、クラスの中に、そして同級生の中に、
いろいろな人がいるからこそ楽しいのですね。
半年経っても一向にスキルは上がるどころか、
むしろ下がったような気もしますが、
それでも飽きずに続けていれば、
そのうち上がるかもしれないと、
今はそんなふうに考えています。
みなさんは、どんな楽しみ方をしていますか?
それでは、また。