おふくろの味より、ふくろ(袋)の味(S)
このキャッチコピーが、
いつ、どんな状況で使われたのか、
とんと思い出せないけれど、
ずっと覚えているってことは、
自分のお気に入りだからに違いない。
そもそも、このコピーがインスタント食品への
警鐘を鳴らすことを目的としたものなのか、
はたまた優れた加工技術を称えつつ、
新しい食の提案を意図したものだったのか、
それすらわからないけれど、
どちらにしても「言葉遊び」としては、
とても優れたものではないかと思う。
私は「食」へのこだわりがほとんどなく、
何を食べても大概おいしいと感じてしまう。
何を食べてもといっても、
食生活そのものがたいそう貧弱で、
一年中同じようなものばかり食べているし、
単においしいものを知らないだけなのかもしれない。
その反動なのか、
ブログにアップされたお弁当や、
今日の夕飯などの写真を眺めるのが大好きだ。
憧れといってもいい。
人の体はその人が食べたもので出来ている。
そう考えると、
自分が長生き出来るとは到底思えないので、
正直、健康寿命の延伸どころではない。
まあ、そんなことはどうでもいいけど、
「食」といったら、
毎回楽しみにしている記事があるので、
勝手にご紹介したいと思う。
カテゴリーもいっぱいあって迷うけど、
とりあえず見た事もないカレーの記事からどうぞ。
イラストもかわいいです。
*ヤギネさん、ご迷惑だったらお知らせください。
気がつけば
「ふくろの味」って、
すごいことになってますね。
知らなかった・・・。
それでは、また。
3.11 合掌